2012年12月31日月曜日

2012年を振り返って見ていくつか印象深い出来事があった。


その中で、空を見上げる時にふと思う視点がある。
それは宇宙から見たときの地球の姿。

12月31日の夕空


自分が見上げている夕焼け空や星空も
逆に宇宙から自分のたっている場所を見れば
下記のように見えているのかもと思う。

そうすれば見上げている空も
ものすごい広がりを持っているように思える。



それも今年初めに出会ったコミック「宇宙兄弟」や
西はりま天文台での観測体験から身に付けた。

西はりま天文台で見た日の出


昨年の今頃はそんな体験や視点が身につくとは
まったく思いもしていなかった。


今は、来年はどんな体験をしていけるか不安と期待が入り乱れた気持ちだ。

Kindle Paperwhite(日本語版)はかなりお買い得

Kindle Paperwhite
アマゾンから2012年11月から販売されているKindle Paperwhite(日本語版)
7,980円とamazon.com(アメリカ)で発売されている

Kindle Paperwhite(without special offers、$139)よりかなりお買い得な

価格に設定されている。

1ドル = 85.7円として換算した場合、11,750円。となってその差額3,770円!
(実際にamazon.com(アメリカ)から購入した場合は関税がかかる。)

はやく欲しい。
しかし、KIndle Paperwhiteを購入した場合
本への支出が増えるのは間違いないから二の足を踏んでしまう・・・。


私は、2011年1月に”Kindle Keyboard 3G, Free 3G + Wi-F”を$189で購入した。
これは、かなり使いやすい。
とても気に入って使用続けている。
(このKindleは日本語には対応していない。)

人を助けるすんごい仕組み

「人を助けるすんごい仕組み」を読んで、恥ずかしながら
やっと、2011年3月の東北大震災の酷さを感じた。

人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか

個人的に、東北に駆けつけることができないかわりに、
少額だが義捐金を出していた(毎月ではない)が、
もっと自分になにかできていたのではないかと思うと
とても恥ずかしい。

お金や仕組みではなくてミッションからスタートしなければ
いけないことを、シンプルに実感できた本だ。


もっとアンテナを張らなければいけないし、
自分も人を助けらる存在になれるように今を努力して備えなければいけない。

2012年12月29日土曜日

批判とは他人とのズレが原因


始めよう。瞑想・・・宝彩 有菜著



前から瞑想に興味があって、この本を読んでみた。
(瞑想は、まだしていない。)

この本の中で、批判についての記述があって
なるほどと思った。

批判は他人とのズレが原因である。
基準がちがうと自分のほうが正しいなどと
誤った思いを引き出してしまう。

自分はそのような傾向があるので
よくよく注意が必要だと思った。

2012年12月27日木曜日

開高健 電子全集 2013年5月から発行!

開高健の全集が出版される!


http://ebook.shogakukan.co.jp/kaiko/

2回目の配信予定の巻末付録には、なんと
パニック原稿と流亡記特装本がつく予定!

開高 健 電子全集2 純文学初期傑作集/芥川賞 1958~1960

う~ん、これは買うしかない!


合わせて電子書籍(Kindle Paperwhite)も買つもり。



でも、出版社は小学館。
なぜなんだろう?

2012年12月26日水曜日

プロ野球戦力外通告

番組を見て考えた。


プロ野球選手になるだけでも、人生の中で輝かしいことだと思う。
しかし、体に故障があったりして思うような結果を出せない場合に、
戦力外通告を受けて野球を続けられない選手がいる。


どこにそうなる明暗があるのだろう?

番組を見ていて気がついたことがある。
逆境にあっても表情が明るい人と暗い人がいること。


暗いといけないなと改めて気がついた。

2012年12月25日火曜日

簡単に手に入るものは、ほとんど役に立たない

クリスマス。
つい財布の紐が緩みがちになる。

自分もご多分にもれず、
小さなものなど色々な物を買いこんでいるみたいで
財布の中の現金がどんどん消えていっている。
何を購入したかを日々つけているノートで
見返していくと計算が合う・・・。

だめだ。


誰のためにもならないような消費(浪費)はしてはいけない。
人間はパソコンではないのだから
インストールしてすぐに習得できるものではないと
わかっているのに、お金を払ってすぐに手に入る
快楽(物欲)に走ってしまう。

所有することではなくて、共有する、
つながることが大切だと改めて思う。

2012年12月24日月曜日

情熱大陸 ”鉄拳”

12月23日に放送された情熱大陸で”鉄拳”という芸能人の方が紹介されていた。
番組に出ている人を、以前にみたことのあるようなが気がしてそのまま番組を見た。


番組で紹介されていた鉄拳が作成された「振り子」というパラパラ漫画がすごい。
とてもよくできていて、素直に感動した。
(天才だと思う。)


鉄拳は2年前には芸能人をやめようとされていたそうですが、
このパラパラ漫画で大ブレイクしたたそうです。

何がどこで認められるかはわからないと思う。

2012年12月23日日曜日

家に花を飾ることと枯れた花を処分すること

先月より家に花を飾っている。

今日は、「Aoyama Flower MaKer」でピンクと白のバラを
一本ずつ買った。

花を買って思うのは、
花を奥さんに渡す時や部屋に飾る時、
これからへの期待感やなんやかやで
とても新鮮でわくわくする。


しかし、1週間が過ぎ花が萎れてくると
なんだかさびしい気持ちになる。
そこにあることが、花を生けてから
ほんの2~3日で当たり前になっているんだ。

そこから無くなることや満開の花の様子を
思い出すとなんだかわびしい気持ちになる。
 

このように
大げさに言うと”栄枯盛衰”を身近に
感じさせてくれる花の存在に感謝し、
今をしっかりと生きることの大切さを感じる。

24 シーズン2を見終える

来年1月にTOEICのテストを受けるにあたり、

・「24」を見ること
・英文法の勉強をすること
Robert,B,Perkerを5冊読むことを自分に課している。

そして、「24 シーズン2」を見終えた。

 英語の音声・字幕。もちろん、よくわからない単語もあり
 ストリーを負いきれないときもあったが、
 気にせずにどんどんみた。
 会話が多いのでヒアリングの強化につながった気がした。




感想としてはとても面白かった。
しかし、人がしに過ぎるのが難点。



CTUのチーフ(左から3人目)が私的には印象に残った。


もちろん、これから「24 シーズン3」を引き続き見るつもり。

2012年12月22日土曜日

2012年12月20日の読売新聞の記事を読んで考えたこと

20日の読売新聞の夕刊に、スキー中に
体に障害を負った体育教師の方の話が出ていた。
2

最初は、自分の置かれた状況を拒否されていて
後、周りの方々の支えによって回復されたそうで
教師の方が復帰後に誓った言葉が次の言葉。


「口」は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう。
「耳」は、人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう。
「目」は、人のよいところを見るために使おう。
「手足」は、人を助けるために使おう。
「心」は、人の痛みがわかるために使おう。


目を開いては人のあらさがし、
口を開いては憎まれ口をたたく自分。
少しでも見習いたい。

ガネーシャも、「自分にベクトルが向きすぎや」
人への「おおきに」やでといっていたではないかと
記事を読んで反省。

2012年12月21日金曜日

坂の上の雲 2

久しぶりに「坂の上の雲2」を読み返した。



















その中で、
「礼のハガキにそういう述懐を書き添えておりつに投函させた。
 子規のこういう姿をみると、人間というこの痛々しいいきものは、
 どうやら仕事をするために生きているものらしい。」
という文章があった。

文章表現で、”痛々しい生き物”という表現と
”仕事をするために”という表現にとても共感した。

2012年12月20日木曜日

超訳 ブッダの言葉



      小池龍之介著

最初の「怒らない」を読んでみた。

胸の中がすっとする言葉が多い。

たとえば、

1、悪口を言われない人はいない。
  この世のどんな人ででも、必ずどこかで誰かの怒りを買っている。

2、静かに黙っている人はむっつりしていると言われ、
  たくさんしゃべる人はおしゃべりと言われる。
  こういうことは原始時代からずっとだ。

では、どうすれば怒らずにいられるのか?

それは、


君も相手も、やがては死んでここから消え去る。
「自分もやがて死ぬ」という真理をうっかり忘れずに
はっきりと意識していれば、怒りも争いも鎮まる。」とある。

そうだ!

時間を無駄にしている場合ではないし、
怒りで自分を傷つけてはいけない。

2012年12月19日水曜日

幼稚園の餅つきの催しに参加して考えたこと

息子が通っている幼稚園で餅つきの催しがあった。

なれない餅つきの仕方を他のお父さん方に教えていただきながら
なんとかやり終えた。

(少々筋肉痛・・・。)




餅を蒸したりなどお世話をされていたおじいさんは80歳。
なんと25年も幼稚園の餅つき大会の世話をされているそうだ。
これには頭が下がった。

他にも、ご近所の一人暮らしの老人の方々に
つきたての餅を配ったという餅つきに参加されていたお父さんの話に感心した。
この方もえらい!


儲けたろうや、自分のことばかり考えている自分とはえらい違う。

2012年12月18日火曜日

神の子供たちはみな踊る 村上春樹著

不用品や本を整理しているときに出てきた本の中に、
「神の子供たちはみな踊る(村上春樹著)」があった。


商品の詳細


読み始めると、とても印象的な文章があった。

「・・・いつも心をひきずっておられるように見える。
 これからあなたはゆるやかに死に向かう準備を
 なさななくてはなりません。これから先、
 生きることだけに多くの力を割いてしまうと、
 うまく死ぬることができなくなります。・・・
 生きることと死ぬことは、ある意味では等価なのです。」

「今は我慢することが必要です。言葉をお捨てなさい。」


自分の年を考えるとうまくいけば、ちょうど
人生の折り返し地点にいるように思うし、
自分よりも一回り上の世代の方々と話していると
自分たち中堅がしっかりなければいけないことを
ひしひしを感じるようになった。

本を読みながらそんなことを考えた。

2012年12月17日月曜日

大阪駅のイルミネーションを見て考えた


先日、大阪駅のイルミネーションを見た。
最初、「わあ、すごいな」と思った。
しかし、すぐにどうにも中途半端な気がした。

なぜ、このようなイルミネーションなんだろう?
大阪駅でなくて、別のどこの駅でもいいのではないかなどと考えた。

御堂筋のイルミネーション、神戸ルミナリエでもない。
大阪駅のイルミネーションが必要だ。

たとえば、太閤秀吉にちなんですべて黄金色に彩るなど
あえて奇抜な感じでもいいのではないだろうか?

2012年12月16日日曜日

選挙カーに乗った谷垣前総裁を見かけて考えた

先日、最寄りの駅近くで、自民党立候補者と一緒に手を振る谷垣前総裁をお見かけした。

第一印象はとても地味なと言っては失礼だが
まったくオーラが感じられなかった。
選挙カーの放送で「そうなんだ」と気がついたぐらいだ。


しかし、時代が時代ならば国を代表される方だったんだと思い、
もう一度よくお姿を見た。


沿道の方々がなにも反応を示さないのに
一生懸命手をふり、声をかけておられる姿を見て
静かに「えらい」と思った。


お歳が、67歳であることやプライドがあるのだから
なかなかできることではないと思う。


ご本人も、下記のようなコメントを出されている。

「政権奪還への最後の一歩を乗り切るため、先頭に立ってほしい。
 私は一兵卒として一緒に努力する。安心してバトンタッチし、
 陰の男となる」 産経ニュース

まさに、有言実行だ。
いろいろな生き方がある。

2012年12月3日月曜日

大阪マラソンで印象に残った応援メッセージ


「ここまでたどりつけてくれた
 足にありがとう」



ゴールまであと2kmぐらいのときだったと思うが
そこで上記のプレートを見かけた。


そのプレートを見るまで、
膝が、足首が、足の付け根が痛い・・。などしか
考えていなかったけど、
このプレートを見たとき、
とても感動した。


あともう少しで涙が流れるところだった。


大切なことに気がつかせてくださってありがとうございました。

2012年12月2日日曜日

大阪マラソンが終わって、次の大会目指して走る

先日、大阪マラソンが終わった・・・。

次の目標がないと、どうもさびしい。
それに目標がないと練習も続かない。

そこで、「第3回 淀川国際ハーフマラソン」に申し込んだ。
(開催日:2013年3月20日)


淀川国際ハーフマラソン


できればフルマラソンに参加したいが
来年の2月~4月ごろに開催されるフルマラソンは
京都マラソンを除けば、泊り込みでいかなければ
参加できない所ばかり。
(もちろん、京都マラソンはすでに募集が締め切られている。)

それでは、初心者の私にはハードルが高すぎる。


来年、ぜひ神戸マラソンに参加したいので、
今から着実に体作りをしていこうと思う。

ipod shuffleをアップルストアで購入したら上海から届く!

これまで愛用していたソニーMDプレイヤーがバッテリーの寿命のためだと思うが、
充電しても十分な時間稼働しなくなった。

そこで、ランニング中に音楽を楽しめるようにアップルストアで
ipod shuffleを購入した。
(購入したのはブルー)






代金をコンビニで振り込み後、出荷したというメールを受け取り、
いつごろ届くのかなと配送状況を確認したところ、
なんと、上海から出荷されていることを知った。
(運送会社はヤマト運輸)
これはびっくりだ。

個人の荷物も海外から出荷するなんて・・・。
なにやらワールドワイドな感じがした。

ipod shuffleの上代からから考えて2,000円ぐらいは、
一台あたり粗利あるのかなと考えていたが、
少しでも改善することがあれば海外からでも輸送を考える、
アップルの強さを感じた。