2011年12月3日土曜日

秋、深まる

 先日、芦屋に行ったときの足元




                     自分のまわりにおこっていることを
                
                   
                     しっかりとみつめる・・・。

 
                     実は、いろいろなところからいろんなことが

  
                     発信されているのではないかな。


                     ついつい、携帯を操作したり


                     せかせかと歩いていると

 
                     いろんなことに気づけずに過ぎていく


                     


ピーター・ドラッカー、ありがとう

第2次世界大戦時でナチスの迫害から逃れてアメリカまで亡命。
このときの体験、経験が原点でそののちの創作活動につながる。


                 Peter Ferdinand Drucker


会社が、社会のニーズや困りごとを解決するならば
その会社を上手に運用することができるならば、
必ず、社会にとって、とてもよい作用が起きる。


では、その上手な運用のためには、彼は

1、社会全体はどのように動いているのか?
(起こっていることは近い未来にどのような作用をもたらすのか?)

2、組織はどのようにあるべきか、
社会の動きに対してどう対応していけばいいのか?

3、個人はどのように対応していけばいいのか?

このことをマネージメントという概念でまとめている。
本当にドラッカーは素晴らしい仕事をしたと思う。



私が、彼の言葉でもっとも心に響いた言葉は、次の言葉です。
(正確には小学校の時の先生の言葉らしいです。)



「あなたは、何で覚えられたいですか?」



いま、(あせるけど)自分はこの質問に答えられない・・・。




ドラッカーは、(たしか)50歳にもなってこの質問に答えられない場合は
残念な人生だと言っている。


まだ、人生は続く(はず)
ぜひ、これこそ!というものに、もっている力を捧げたい!