2011年11月30日(水)、大阪で「Google Enterprise Day 2011 Osaka」が開催されました。
(場所:ザ・リッツ・カールトン大阪)そして、このセミナーに参加してきました。
(東京では過去4回(年1回)開催されているとのことです。)
Google Enterprise Japan 公式ブログ
内容は、企業向けに「Google Apps」の紹介と導入事例を中心に説明されていました。
※Google Appsは、グーグルアップスと読むみたいです。
※似たようなサービスを展開しているソフトは、サイボウズやExchangeがあるようです。
導入している会社はすでに400万社!
参加して印象に残っていることを羅列すると・・・、
1、どこにいても最新の情報を取得できて、メンバーとリアルタイムに協働作業を進めることができる
→これまでのデータの加工に費やす時間、営業フォローの遅れなどがなくなる。
2、サーバーやOSの保守は必要ない(サーバー水などのライフラインと同じと考える)
→情報システムを担当している人の役割が変わっていく。
3、コミュニケーションツールとして「Gmail」「Google カレンダー」「Google ドキュメント」などが
すでに用意されている。
月々の利用金額は、1ユーザー、500円(年間6,000円)
4、各企業にとって必要なアプリを開発する環境も格安で利用できる。
利用しない手はないと思いますね。
もうサーバーの保守やOSのバージョンに悩むことからはおさらばです。
テストとロードマップを作成して導入に向けて動き出そうと思います。
あと、セミナーに参加しての感想としては
1、Googleの動きが速すぎて、日本の一般ユーザーは周回遅れになっているんだろうなと
Googleの社員の方の話し方を聞いていて感じました。
2、クラウドがライフラインとなることで便利になる、一方、業態を変更していかなければ
いけない会社もあるということ。
3、何をするにしても日本は遅い、英語ができなければ話にならないということ。
Googleの端末も日本仕様へ対応は遅れ気味なような気がします。
最後に、セミナーに参加してプレゼントをもらいました。
ボールペン
トートバック
Googleファンなのでうれしいです。