これまで”歩く”を中心にトレーニング!?をしてきましたが、
昨日からランニングを取り入れるようにしています。
最寄りの駅から2駅向こうまで電車で行き、
そこから走って帰ってくるという計画です。
約4kmの距離です。
帰宅するまでに、約30分かかりました。
途中、みかげ山手ロールに立ち寄り、ロールケーキを買って帰りました。
ロールケーキ専門店です。
とても、おいしかったです。
HPをみると、JR大阪三越伊勢丹店をOPENしているみたいです。
URL:http://myr24.com/index.html
走っている時に困ったことがありました。
携帯や小銭入れなどはどのようにして身につければいいのでしょう?
ウエストポーチを買えばいいのでしょうか?
実際にやってみると、いろいろと考えることが増えます。
2012年6月3日日曜日
スタバのログが変わった理由 「スターバックス 再生物語」
スターバックスは、ハワード・シュルツがCEOとして復帰する2008年を境に
新しい企業へと変革していた。
(ハワード・シュルツはそれを transformationと表現している。)
企業が理念の基礎部分は変わらないが、
スターバックスの存在する事業領域がかわった。
その領域にあった価値を表現するためにロゴが変わった。
その変革の内容は、
1、中核商品のコーヒーをきちんと扱う
・コーヒーの品質や香りを大事にする
そのためには、パートナー(社員)の再教育やコーヒーの香りを損なう商品の廃止を実行。
・スタバはコーヒーを売るだけの会社ではない、
人とのつながりを大事にする会社だ。
しかし、それでも規律なく売上が増えていけばすべてOKということはない、
ということなんだろう。
2、コスト減、そしてサービス改善を継続して実行できるようにする。
サービス改善も長期的な視点が必要で、とにかく売れればいいというものではない。
3、情報技術部門の強化
・フェイスブック、ツイッター、ブログなどスタバでの時間の過ごし方や
人との関係が変わったことへの対応。
(SNSは従来の顔と顔を見合わせて人と人がつながるという関係の
代わりになるものではなくて、保管するという位置づけ)
・店舗のレジシステムの改善
2001年~2008年までスターバックスは、プロの経営者達による戦略・戦術によって
売上拡大・企業価値を増やしていった。
増やし方も店舗数の増加やメニューの増加といった手法が採られていた。
しかし、足元では、起業当時のコーヒーに関する情熱や
働く人の仕事に対する個人的な感情は薄れていっていた。
たとえば、コーヒーの品質、お客様とバリスタとの笑顔の交換など・・・。
戦略や戦術だけでは、一時はうまくいくかもしれないが、
長期的なスパーンでは企業価値が損なわれる。
心と財布。
企業の本当の成功は収支表では測れないという実例をスターバックスは示してくれている。
これからもスタバを愛し、ベンチマークをしていきたいと思います。
新しい企業へと変革していた。
(ハワード・シュルツはそれを transformationと表現している。)
企業が理念の基礎部分は変わらないが、
スターバックスの存在する事業領域がかわった。
その領域にあった価値を表現するためにロゴが変わった。
その変革の内容は、
1、中核商品のコーヒーをきちんと扱う
・コーヒーの品質や香りを大事にする
そのためには、パートナー(社員)の再教育やコーヒーの香りを損なう商品の廃止を実行。
・スタバはコーヒーを売るだけの会社ではない、
人とのつながりを大事にする会社だ。
しかし、それでも規律なく売上が増えていけばすべてOKということはない、
ということなんだろう。
2、コスト減、そしてサービス改善を継続して実行できるようにする。
サービス改善も長期的な視点が必要で、とにかく売れればいいというものではない。
3、情報技術部門の強化
・フェイスブック、ツイッター、ブログなどスタバでの時間の過ごし方や
人との関係が変わったことへの対応。
(SNSは従来の顔と顔を見合わせて人と人がつながるという関係の
代わりになるものではなくて、保管するという位置づけ)
・店舗のレジシステムの改善
2001年~2008年までスターバックスは、プロの経営者達による戦略・戦術によって
売上拡大・企業価値を増やしていった。
増やし方も店舗数の増加やメニューの増加といった手法が採られていた。
しかし、足元では、起業当時のコーヒーに関する情熱や
働く人の仕事に対する個人的な感情は薄れていっていた。
たとえば、コーヒーの品質、お客様とバリスタとの笑顔の交換など・・・。
戦略や戦術だけでは、一時はうまくいくかもしれないが、
長期的なスパーンでは企業価値が損なわれる。
心と財布。
企業の本当の成功は収支表では測れないという実例をスターバックスは示してくれている。
これからもスタバを愛し、ベンチマークをしていきたいと思います。
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