2011年10月11日火曜日

自分の思考を見える化する方法

スマートノート、脳を「見える化」する思考ノート、モレスキンなど
ノートを利用した思考整理術を紹介した本を読んで、その方法を整理を試みる。


前提条件として、
1、どんな人にも当てはまる正解はない。
2、技術や思考は進化していくのでこれで決まりという事もない、
次々に工夫をしていくことが必要、ということ。

これを踏まえて要点を整理すると

1、とにかく手を動かす
・ノート型PC、タブレット型などの端末よりも
とにかく自分の手を動かして自分の考えていることを書き出す

2、書き出す内容は、どんなこともでかまわない

3、大雑把に整理しすぎずにまとめる
・日付は必ず記入する
・ノートの右側に出来事を箇条書きに書く
・左側にはマインドマップや項目と項目の関連付けなどで見える化を行う
(イラスト、絵、写真など文字以外が入ると楽しい)

4、振り返りをする
・1週間に一度程度がよい
色分けをする、赤で○をつけるなど一度と言わず何度でも見直す
振り返る際に採点をおこない、数値をおこなうとよい

5、書いた項目はなんどでも見直す
・なんども読み返す、書き加えていく

6、できればデジタル情報との連動をはかる
・たとえば、グーグルカレンダーやドキュメントなど
いつでもどこでも取り出せる環境に自分の情報を預ける
こうすれば、検索性に優れる

もしくは、別のノートにまとめることで
    自分のためのノートを作成する


7、一番肝心な点は、続けるための”仕組み”が必要なこと。

また、続けるためには、下記の2点が有効で特に数字化することがとても重要。

1、目標を決める
2、効果を数字化して見えるようにする

(目標はなくてもよいのだ)

これを続けていると心が穏やかになる。
自分のマイナススパイラルに陥る思考や止め処ない思考から脱出できるのは時間が出来た。