先日、最寄りの駅近くで、自民党立候補者と一緒に手を振る谷垣前総裁をお見かけした。
第一印象はとても地味なと言っては失礼だが
まったくオーラが感じられなかった。
選挙カーの放送で「そうなんだ」と気がついたぐらいだ。
しかし、時代が時代ならば国を代表される方だったんだと思い、
もう一度よくお姿を見た。
沿道の方々がなにも反応を示さないのに
一生懸命手をふり、声をかけておられる姿を見て
静かに「えらい」と思った。
お歳が、67歳であることやプライドがあるのだから
なかなかできることではないと思う。
ご本人も、下記のようなコメントを出されている。
「政権奪還への最後の一歩を乗り切るため、先頭に立ってほしい。
私は一兵卒として一緒に努力する。安心してバトンタッチし、
陰の男となる」 産経ニュース
まさに、有言実行だ。
いろいろな生き方がある。
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