2013年11月9日土曜日

目の前のことに集中することと断捨離

「考えない練習」小池龍之介著を読んでいて気付いたことがある。



「断捨離」という言葉を自分なりに解釈すると
”無駄なものを整理すること”となる。
極力いるものだけに絞り、要るものをいつでも利用できるように
整理しておくぐらいに思っていた。
しかし、この著書では無駄なもの、いつか見るかもしれないものなど
もったいないと思って置いておくと頭の片隅でそれが生き続けて
たとえば0.05秒など頭をそのことで利用してしまうとのことが書いてあった。

それは、いけない。
目の前にあることに集中するためには、それは無駄な思考を生む。
つまり脇道にそれることになる。


そこで、あまり着なくなった服を処分、またいつか見ようと思っていた番組を消す。
どこまで頭の掃除になるのかわからないが
これからも物ごとにしがみつかないようにして心に要らないものが
入ることを防ごうと思う。

しかし、パソコンを立ち上げるとついメールチェック、サイトチェックをしてしまい
無断な時間の大量生産をしてしまう・・・。

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