2013年12月7日土曜日

今年見た映画(風立ちぬ」)を思い出してみて

今年公開された宮崎駿監督の「風立ちぬ」を夏に家族で見た。



見ていて、涙が出た。

初めてではないだろうか・・、
宮崎監督の映画を見て泣いたのは。

激動の時の中で、
必死に生きていこうと奈緒子さんや堀越次郎さんの姿に
何度もじーんときた。


「堪うる限りの力を尽くして生きる」
というメッセージがこの映画には込められているそうだ。


この映画へ色々と批判があるらしい。
そんなことは問題でも何でもない。

そんな時代だったということを、
今とは違う価値観だったということを知ることが大切だ。

そして、偉大な先輩方の生き方から
今を生きる自分がなにを引き継いでいくのかを
自分の頭で考えなければいけない。
答えはみんな違う。

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