この製品は、なかなかの優れ物で手書きメモも残せます。

電子書籍内には
宮本武蔵、
三国志、
開高健全集、
竜馬がゆく、 など300冊ほどを入れて、ほぼ毎日に持ち歩きました。
その結果は当然かもしれませんが、
読書の質という点でかんがえると「紙媒体」にはかなわないということです。
とても残念ですが事実です。
読書はフォント、紙(色、肌触り)などプロの編集技術がとても重要な要素を
占めている場合があります。
単に文章の羅列でいい場合は電子書籍はうってつけです。
しかし、そのような文章に価値はあるのかはなはな疑問です。
よいものは色々な方の汗と経験を必要としていると思います。
現在は、再び紙の本を手にとって読むスタイルにシフトをしています。
電子書籍だけではなくて、電子書籍は読書スタイルの一部としてあるのがいいようです。
また、さらに残念なのが電子書籍ストア Reader™ Storeです。
http://ebookstore.sony.jp/

購入した書籍が「書籍を表示できません」という現象がたびたび発生することです。
そして、その点をメールで連絡すると
型どおりのメール本文を送ってきて、「今後気をつけます」と言いながら
品質が改善される見込みがないとしか感じられません。
おそらく品質を上げるための検査費用よりも、連絡がきた顧客にだけ対応していく方が
費用が安いということなのでしょうが、
どうでもいい本とそういう対応してはいけない本との区別もつけられない本屋に
なんの価値があるのでしょうか?
ウォークマンに出会ってから20数年ソニーファンでしたので、
電子書籍もソニー、本を購入するのもソニーでと考えていました。
家電でソニー製品がある場合は、すべてソニーで揃えていました。
それはソニーでとてもいい体験を続けていましたからです。
とても残念です。
いっそ、”ソニー”という名前がついていない本屋だったら諦めもつくのにとも思いました。
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