わかっていること
わかっていないこと
できていること
できていないこと
整理ができたら、参加しているみんなで見えるようにする。
できていること
→より効率的・効果的な取組みを”どのように”するのか?
わかっていながら、できていないこと
→理由の明確化と”どのように”対応するのか?
わかっていないこと
→わかるようにするためには”どのように”すればいいのか?
整理する際には、B/S、P/L、C/Lの視点、P/L内構造の視点をもって、どの要素なのかを整理していく。
このようにすることでそれぞれのセクション、役職での役割が整理がつく。
なんでも全員で共有、考えればよいということではない。
さらに、”スピード感”をもって成果をあげていくために、成果目標を明確にする。
KFS(キーサクセスファクター)
KPI(重要な業績評価指標)
もちろん、いつまでに実施するのかも明確にする。
Year,Quarter,Month,Dayで区切る。
この際、(参考になるが)重要なのは昨年対比ではなく、区切りごとに
「計画した作業」と「実際の作業」の比較をすることが重要だ。
売上ではなく、収益としてどのような成果が上がるかを示すことは大切だ。
一方で、SWOT分析に代表される一方で、自分達のポジショニングについても
1週間に一度は取り組んでみるべきだ。(状況は刻一刻と変化している。)
必要に応じて計画は、変更していく必要がある。
SWOT分析を整理すると、同時に
- 「いかに強みを活かすのか」
- 「いかに弱みを克服するのか」
- 「いかに機会を活用するのか」
- 「いかに脅威を排除するのか」 考えてみると良い。
導き出したりもできる。勝てる土俵はどこにある?勝てない土俵で戦っていないだろうか?
市場を細かく分類(セグメンテーション:S)した後に、どのセグメントが自社の得意技で勝てる
セグメント(ターゲットセグメント)なのかを探し出す。
STP
S egmentation
T argeting
P ositioning
自分達の商材、サービスが、市場に”どのようにすれば”適合するかよく観察することも大切。
相手ばかりの研究をして、無理に自分の価値を相手に押し付けてはいけない。
これらのことの実行する前に、
会社、もしくは上司は「何のための目標達成か」を明確にしておくことがあることは言うまでもない。
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