「40歳の教科書」 (自分の人生を見つめなおす (講談社))を読んだ。
いろいろな著名人が40代をどのように乗り切るかを短い文章で綴ったものだ。
その中で青木功さん(プロゴルファー)の語った言葉が自分にはよかった。
その中の「 「心技体」から「体技心」へ 」、という一節の文章がいい。
(以下、自分の言葉を交えながら紹介。)
青木さん:40歳くらいになると、気力が衰えてくるよね。
これて気持ちの問題というよりも、体力の問題なんだよ。
>たしかに実感することがある。
体力がなくなると何をするにしても疲れやすくなる。
すること自体が億劫になる。
もし、実行できても集中できない。
(失敗しやすくなる)
青木さん:とくに年をとってきたら弱音を吐いちゃいけない。
言葉ってのは恐ろしいもんでさ、少しでも弱音を吐くと、本当に気持ちが
弱くなるからね。
>これも実感できる!
弱音を受け入れる、もしくは、他の言葉で受け入れることを擁護するよなこともする。
青木さん:体にもあちこちガタがきて、昔のようにはいかない。
でも、自分にできる範囲でいいんだ。
>日々、精進したい。
今年、マラソンに挑戦することにして走り始めたが
その中で気がついたのは、徐々に走れるようになるにつれて
学習ができるようになってきた。
いい循環ができてきているように思う。
青木さん:大切なのは前に進むこと。そして、なんでもプラス思考で受け入れること。
>ついネガティブ思考に陥ることが多いので耳の痛い話だ。
きちんと受け止めたい。
これまでのこと、これからのことを思い煩うこともおおいけど
それを振り切って自分の居場所は自分で決めるつもりで毎日を過ごそう。
(他人に笑われようと、どう思われようと関係ない。)
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