国立天文台が公開している計算方法で割り出した金環日食が見られる時間は、
神戸市では午前7時28分から1分半だそうです。
とても楽しみです。
観測するために観測用遮光板を購入しました。
しかし、観測は十分に注意しなければいけない体験をしました。
私は遮光板をつけずに直接、肉眼で太陽の位置を確認してしまいました。
見た瞬間、あっと思いましたがすぐに目をそらしましたが
目の前がぼおっと白くなってしまいました。
(この状態のときは話している相手の顔が白くなってしまって見えない。)
網膜を痛めたかなと思いましたが、
5分後にはなんとか元に戻りました。(ほっとしました。)
事前に注意しなければいけないことを新聞の記事を読んだりして
知っていたはずなのに、恥ずかしいかぎりです。
観測するときは、”意識をして”観測板を目につけてから太陽を見るようにしなくてはいけません。
小さい子供がいる場合は、そばにいて十分に注意してあげる必要があります。
太陽の光は危険です!
100年前の1912年にドイツで観測された日食の際には、
およそ3,500人が眼球の奥の網膜を痛める「日食網膜症」になったそうです。
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