ずばり、2つに分けられる。
1.新規顧客
2.既存顧客
さて、それぞれの具体的にお客様を特定していくとすると
まず、新規顧客をどのようにみなすか、
1回だけ注文してくれた人なのか?
それとも、ホームページやお店で会員登録制度があるとして
名簿を登録したら新規顧客と見なすのか?
いやいや、私は・・・・と、それぞれの主観で考えだすと
取り留めなくてなってしまう。
なにか基準を決めようとしても、人それぞれの頭の中は
様々な思惑、経験があってすぐに決められない。
ましてや、2人以上で考えるとなると大変だ。
そこで、思考をまとめる、
売上金額を分解すると、購入回数×購入単価 ×顧客数に分解できる。
ここから、購入回数、購入金額、
(購入回数、購入金額は、事業年度の開始日からの 計測時点までの累積値にする)
下記のような表にお一人ずつ下記のような表に入れていく。
そうすれば、
3つの軸を同時に使用すると3Dになってしまうため、
考えやすい2つの軸を使用するほうがよい。
3つの軸(購入回数、購入金額、最終購入日)
きちんと議論して整理するべきで、
いつも違う視点からみることになる
視点は、いつも一定であるほうがよい場合もある
黄色は、購入回数と購入期間で整理する場合
青色は、購入金額と購入回数で整理した場合になる。
(表の中にいれる数値をどのようにするのかは、
今回紹介した表はRFM分析という
R(recency:最終購入日) 最後に購入したのはいつか
F(frequency:累計購入回数) 何回、買っているか
M(monetary:累計購入金額) いくら使っているか
次回は、この表からわかること、分からないことを整理したい。
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