上下巻あるのだが、一晩で読み切った。
発刊されたのは2006年とひと昔のような気がするのだが、
内容は今読んでも古くない。
下手な推理小説よりも面白かった。
特に上巻はなるほど!と思うこと多数で色々と考えさせられた。
30代のときに読んだときは、恥ずかしながら何ほどもことも感じなかったが、
40代になって読んだら、とてもびっくりした。
もし、自分がトフラー氏と同じ年に12年も歳月を費やして
一冊の本を書ききれるだろうか?
また、これほど的確に具体的な事例とともに世界の動きを
把握、説明できるだろうかと考えると
トフラー氏の偉業がとてもよくわかる気がした。
とにかく知的興奮を覚えたる良書に出会えてよかった。
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