2013年8月3日土曜日

『島唄』と戦争

もうすぐ終戦日・・・。

明日があると思えるのは
なんて幸せなんだろうと思う。

明日がないかも
もう会えないかもと思うなら
今の目の前のことにしっかりと向き合うしかない。

そして、ふと『島唄』を思い出して敗戦を思い、
今の自分があることと、先人の苦労を思い
感謝の気持ちが、突然溢れた。


『島唄』は、
今を生きている、いや、生かしてもらっている自分たちには
知るべきことがあることを思い出させてくれる。
歌の力を感じる。感謝。



『島唄』の歌詞
でいごの花が咲き
風を呼び 嵐が来た

でいごが咲き乱れ
風を呼び 嵐が来た
繰りかへす哀しみは 島わたる 波のよう

ウージぬ森で あなたと出会い
ウージぬ下で 千代にさよなら

島唄よ 風にのり
鳥と共に 海を渡れ
島唄よ 風にのり 
届けておくれ わたしぬ涙

でいごの花も散り
さざ波がゆれるだけ
ささやかな幸せは うたかたぬ波の花

ウージぬ森で うたった友よ
ウージぬ下で 八千代ぬ別れ

島唄よ 風に乗り
鳥とともに 海を渡れ
島唄よ 風に乗り
届けておくれ 私の愛を

海よ
宇宙よ
神よ
いのちよ
このまま永遠に夕凪を

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