佐藤可士和の超整理術
日本経済新聞出版社 1500円
お勧め度:★★★★★
すばらしい本だとおもう。
本文中、難しい表現はない。
わかりやすい、つい、流して読めてしまう分読む際に
現在の自分自身の課題と照らし合わせて読まないと
もったいない本だ。
大切なのはどこがゴール(ビジョン、目的)なのかを示すこと
(ゴールは一つではない)
ゴールは目指すべき課題をクリアした姿
かなりの努力を要する
どのような視点を持ち込むのか
どのようなキーワードを持ち込むのか
本質を探るためには引いて見つめる
本質的な問題のありかに気づくためには自分たちのことを客観的(完全な第3者になる)に見つめる
自分たちの思い込みをまず捨てる(たとえば、極論で考える)
問題解決のための手がかりは必ず、対象の中にある
すぐれた視点で対象を整理すれば、解決に向けての方向が明確になる
答えは必ず目の前にある。