2012年4月28日土曜日

Lucky MAN   マイケル・J・フォックス

読後感は、ずばり、すばらしい本だと思った。

最初はなにも期待していなかっただけに静かに胸の奥から感動ができた。
(なかなかこのような本には出合えない。)


ラッキーマン (ソフトバンク文庫)


この本はしっかりと静かに一人で読むべきだ。
健康の素晴らしさ、家族の大切さ、今を生きる大切さがわかる。

「バック・トゥ・ザ・フューチャ」など数々の成功をし若くして大成した著者は
アメリカで大成したものは、世の中がなんでも思い通りになるような
錯覚に陥ることを数々のエピソードを交えて紹介してくれている。
しかし、難病にかかっていることを知る。

現実逃避、恐怖に基づいた計画表の追及などもがき苦しんだ後、
客観的に自分を見つめ始める。

自分を客観的に見つめるうちに
彼の心の中の壁が壊れ、希望があらわれる。
このくだりは難しいが、般若心経の「心無罣礙  無罣礙故」にも
通じるように思う。

自分勝手な解釈が必要なのではない、
ありのままを受け入れることが必要なのだ。

そして、昨日失ったものや、明日来るかもしれない試練のためだけに
今の僕は存在しているのではない。

未来に向けて、日々どんな選択をするかが問題であることに気づき、
目の前にあることに最善をつくすしていく。

「神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、
 自分に変えられることは変える勇気と、
 そしてその違いがわかるだけの知恵を与えてください。」


ついに、等身大の自分を手に入れていく・・・。






彼の気づきは言葉にすれば簡単なことかもしれない。
でも、彼の言葉をきちんと聞き、体験を追体験することで
得難い哲学が手に入れることができると思う。

真実はいつも簡単なのかもしれない。
そうなんだと心から理解するには相当な経験と時間が
必要なこともこの本からは理解できるような気がする。

2011年12月4日日曜日

ノートに思いを綴る

2011年の6月頃からノートにいろいろな出来事を毎日綴るようにしている。


最初は、自分にとって嫌なことや愚痴ばかりだったメモ書きのようなノートも
数ヶ月もすると次第に起こったことを落ち着いて書くようになってきている。

最初、どのように書けばいいのかわからず、
思いつくままに書き散らしていた。


今から振り返ると、その頃の自分は、もうどんだけ心の中が
ぐちゃぐちゃなのかわからないけど
自分のことなのに、書いている内容がむちゃくちゃ恥ずかしいし、
書いていることが理解できないこともあるしでとても見ていられない。

でも、あのまま何も書かずに今も過ごしていたとしたら・・・と、
考えると怖い。
もう2度とあの状態には戻りたくないと思う。


                               普段、愛用しているキングジム レザフェス ノートカバー


書くのはもっぱら夜寝る前の数分から数十分ぐらい。
基本的に、毎日5行ぐらいを書く。

多いときには1ページになることもある。
書いた日には、なにも思わない、気づかないことが多い。


しかし、週末に1週間分を読み返してみるといろいろと考えさせられる。


前の自分が気づいてくれたこと、
そのときに起きた出来事から考えさせられることなどなど。



気づいたことを、さらに書き足したり、気に入った写真やイラストを貼ってみたりしていると
静かで、しかし、とても充実した思いになることができる。

おいしいものを食べる。
起業のCM戦略にのって何かを買ってみる。
(買っても幸せを感じるのは買った瞬間ぐらいなのに。)
飲んで騒いでみる。
刹那的な逃避では、とても得られない感覚だ。


そして、モレスキンに自分が納得できた”ことば”を綴る。
機会があるごとに、この言葉たちを見返す。
自分が腹のそこから納得できた言葉には力がある。


            モレスキンに気づきを綴る             



 
時間がかかるんだ。
自分の中で熟成するまでには。

また、気づいたことも時間が経つと忘れてしまう。
だから、何度も何度も振り返ることも必要なんだと思う。

2011年12月3日土曜日

秋、深まる

 先日、芦屋に行ったときの足元




                     自分のまわりにおこっていることを
                
                   
                     しっかりとみつめる・・・。

 
                     実は、いろいろなところからいろんなことが

  
                     発信されているのではないかな。


                     ついつい、携帯を操作したり


                     せかせかと歩いていると

 
                     いろんなことに気づけずに過ぎていく


                     


ピーター・ドラッカー、ありがとう

第2次世界大戦時でナチスの迫害から逃れてアメリカまで亡命。
このときの体験、経験が原点でそののちの創作活動につながる。


                 Peter Ferdinand Drucker


会社が、社会のニーズや困りごとを解決するならば
その会社を上手に運用することができるならば、
必ず、社会にとって、とてもよい作用が起きる。


では、その上手な運用のためには、彼は

1、社会全体はどのように動いているのか?
(起こっていることは近い未来にどのような作用をもたらすのか?)

2、組織はどのようにあるべきか、
社会の動きに対してどう対応していけばいいのか?

3、個人はどのように対応していけばいいのか?

このことをマネージメントという概念でまとめている。
本当にドラッカーは素晴らしい仕事をしたと思う。



私が、彼の言葉でもっとも心に響いた言葉は、次の言葉です。
(正確には小学校の時の先生の言葉らしいです。)



「あなたは、何で覚えられたいですか?」



いま、(あせるけど)自分はこの質問に答えられない・・・。




ドラッカーは、(たしか)50歳にもなってこの質問に答えられない場合は
残念な人生だと言っている。


まだ、人生は続く(はず)
ぜひ、これこそ!というものに、もっている力を捧げたい!

2011年11月30日水曜日

google enterprise day 2011 osaka に参加


2011年11月30日(水)、大阪で「Google Enterprise Day 2011 Osaka」が開催されました。
(場所:ザ・リッツ・カールトン大阪)そして、このセミナーに参加してきました。
(東京では過去4回(年1回)開催されているとのことです。)



                   Google Enterprise Japan 公式ブログ





内容は、企業向けに「Google Apps」の紹介と導入事例を中心に説明されていました。
※Google Appsは、グーグルアップスと読むみたいです。
※似たようなサービスを展開しているソフトは、サイボウズやExchangeがあるようです。



                  導入している会社はすでに400万社!


参加して印象に残っていることを羅列すると・・・、

1、どこにいても最新の情報を取得できて、メンバーとリアルタイムに協働作業を進めることができる
  →これまでのデータの加工に費やす時間、営業フォローの遅れなどがなくなる。

2、サーバーやOSの保守は必要ない(サーバー水などのライフラインと同じと考える)
  →情報システムを担当している人の役割が変わっていく。

3、コミュニケーションツールとして「Gmail」「Google カレンダー」「Google ドキュメント」などが
  すでに用意されている。
  月々の利用金額は、1ユーザー、500円(年間6,000円)

4、各企業にとって必要なアプリを開発する環境も格安で利用できる。

利用しない手はないと思いますね。
もうサーバーの保守やOSのバージョンに悩むことからはおさらばです。
テストとロードマップを作成して導入に向けて動き出そうと思います。




あと、セミナーに参加しての感想としては

1、Googleの動きが速すぎて、日本の一般ユーザーは周回遅れになっているんだろうなと  
  Googleの社員の方の話し方を聞いていて感じました。

2、クラウドがライフラインとなることで便利になる、一方、業態を変更していかなければ
  いけない会社もあるということ。



3、何をするにしても日本は遅い、英語ができなければ話にならないということ。
  Googleの端末も日本仕様へ対応は遅れ気味なような気がします。



最後に、セミナーに参加してプレゼントをもらいました。

                          

  
ボールペン

トートバック


Googleファンなのでうれしいです。

2011年11月29日火曜日

The Mesh


先日、Zaarlyのビジネスモデルを紹介した。



                     http://www.zaarly.com/global


今新しいビジネスモデルの根底にあるのが、



                        「所有から共有」 



                                         というコンセプトだ。



この新しい潮流を紹介してくれているのが 


                「The Mesh」  リサ・ガンスキー著




                        http://themesh.jp/


                                           という本だ。



      これまでのビジネスは、「所有型ビジネス」とし
      コンセプトは、「もっと売りなさい」だ。


      >これには、誰もうなづけるだろう。


      メッシュでは、「すべてのビジネスはシェア(共有)」 になる。
      コンセプトは、「耐久性、汎用性、修理可能、持続可能」だ。


      >だれもが、もう使い捨てのビジネスには疑問をもつ。
       やはり、古いものを修理するよりも新しいものを買ったほうが安いというのはおかしい。


      持続可能な社会にするために、
      時代を超えて受け継がれるデザイン、長持ち、部分的な交換を可能にするなどの
      少し前の日本人なら当たり前に持っていた価値観が尊重される。

      ただ、今の時代は日本だけを見てだけ判断はできない。

      何を大事にしなくてはならないのか、
      モノと自分の関係を見直し、ビジネスとコミュニティで
      何を追及すべきなのかを世界的視野に立って判断もする必要もある。


      >世界的視野というとむずかしいけど、
       日常を見直す、
       他人の悩みにもっと敏感になることが、自分には必要かなと思う。
       (オレは、・・・。自分の考えでは、・・・。という自分しか見ていない考えはもう疲れる。)


      >しっかりと自分を見つめることが、今とても重要なのだと思う。


近々、アンドロイドでのソフト開発環境について教えていただく予定。楽しみ。

2011年11月27日日曜日

コンビニでお釣りを募金する  「夢をかなえるゾウ」の実践


                    「夢をかなえるゾウ」  (水野敬也著)




この一節の「コンビニでお釣りを募金する」を2010年7月から実践しています。
とくに、お金に関して何も日常生活に変化は起こっていません(笑)。


しかし、この本に出ている、
「お金いうんはな、人を喜ばせて、幸せにした分だけもらうもんや。」
「世の中の人を喜ばせたいいっちゅう気持ちを素直に大きくしていくことあ大事やねん」


この気持ちは、その都度感じることができるような気がします。




この人を喜ばすことに関して思い出すのは、


二宮尊徳の「勤譲一貫の道」です。











生涯自分のためにつくだけだから、苦労しても功労がないのだ、
他人に譲れるように他人に譲れるようにすることを説いています。


私たちの世界は、自分たちが築いてきましたから
自分たちで維持しなければならないとも説いておられます。